ボーイスカウト運動は小さなキャンプから始まった

ボーイスカウトは、1907年、英国で行なわれた小さなキャンプ—それは都会育ちの少年たちに夢と冒険を与えるすばらしいキャンプでした。
翌1908年、創始者ベーデンパウエル卿は、英国の将来を担う立派な少年たちを育てようという ビジョンのもとに「スカウティング・フォア・ボーイズ」という本を書き、少年たちに自然観察やグループでの遊びの楽しさ、すばらしさを教えました。これに魅せられた当時の少年たちは、野山を駆け回り、いろいろなことを学んでいきました。
以来、ボーイスカウト運動は世界中に受け継がれ、現在では本部をスイスのジュネーブにおく世界スカウト機構に世界161カ国、3,000万人ものスカウトが参加しています。
社会教育団体としては他に例を見ないほどの国際性を持ち、その意義が広く認められているのです。
スカウト活動は環境教育や国際理解・国際協力のプログラムを積極的に展開しており国連の諸機関、特に国連難民高等弁務官事務所と協力して世界各国の難民の支援活動も行っています。